ファジアーノ岡山は20日、家庭の事情によりクラブと選手合意の上で、同日付でガブリエル・シャビエルとの契約を解除したことを発表した。
母国のポルトゲーザでキャリアをスタートして国内クラブを渡り歩いた後、2017年夏に加入した名古屋で足元の技術と抜群の攻撃センスで攻撃を牽引し続けたG・シャビエル。2022年には北海道コンサドーレ札幌、2023年には母国のシャペコエンセでプレーした中、今季はファジアーノ岡山に加入してJリーグ復帰を果たしていた。今季は明治安田J2リーグに6試合出場し1ゴールを記録していた。
シーズン途中で岡山に別れを告げることとなったG・シャビエルは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「このたび、私の家族の問題で、人生における非常に重大な決断をさせていただきました。この決断を受け入れてくれたクラブに感謝いたします。また、半年余りとなってしまいましたが、この期間中に岡山でお世話になった全ての方々にも感謝申し上げます」
「特に、ファン・サポーターの皆さまはいつも私を応援してくださり、本当にありがとうございました。怪我で2度、チームから離脱してしまい試合出場が思うようにいかない時も、皆さまの温かい支えが励みになりました。ブラジルからファジアーノ岡山がJ1昇格という目標を達成することを心より応援しています」
「皆さま、本当にありがとうございました」
また、今回の件に際し、代表取締役社長の森井悠氏もコメントを公表している。
「シャビエル選手に、ご自身の人生において非常に重要で、かつ困難なことが発生し、シーズン中というタイミング、また選手としての大きな期待があった中ではありますが、それでも事の重要性に鑑み、クラブとしてその判断を尊重することといたしました」
「大きな葛藤があったであろう中、誠実にクラブのことを考え、真摯に向き合ってくれました。そのような彼の決断を、クラブとしても見守っていきたいと思います」

