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「去年と一昨年ではあまり考えられなかった」。パリ五輪代表選出の荒木遼太郎、FC東京に感謝「今年移籍をしてきてなかったら…」

パリオリンピックに臨むU-23日本代表に選出されたFC東京の荒木遼太郎が心境を明かした。

JFA(日本サッカー協会)は3日、パリ五輪に臨むU-23日本代表メンバーを発表。登録メンバー18人に選ばれた荒木は、その後、関東圏の6選手たちで行われたU-23日本代表選出選手記者会見に出席し、メディア対応を行った。

パリ五輪行きの権利を掴み、「ホッとした」と心境を口にした荒木は本大会に向けて「日本のために、チームのためにも人一倍走って、責任を持ってプレーして、ゴールやアシストなど結果にこだわってやっていきたいです」と意気込みを語った。

その後、荒木は「正直、去年と一昨年では(五輪出場が)あまり考えられない感じだった」と吐露。2020年に東福岡高校から鹿島に入団し、プロキャリアをスタートさせた荒木は、2年目の2021シーズンにJ1リーグで36試合10ゴールを記録し、ベストヤングプレーヤーを受賞するなど、若くして常勝軍団・鹿島で台頭。しかし、その後は負傷にも悩まされ、昨季はリーグ戦13試合にとどまるなど出場機会が減少した。

荒木は当時を振り返り、「自分のことで精一杯でしたし、試合にも出ることができていなかったので、試合に出るために目の前のことに一生懸命になって、五輪とかもその世代の代表どころではなかった」と口に。それでも今季、期限付き移籍でFC東京に加入。すると、序盤から好調を位置し、ここまでリーグ戦15試合6ゴールを記録。今年3月にはU-23日本代表に2年ぶりに復帰を果たし、5月に行われたU-23アジアカップにも出場した。

「自分自身はあまり変えてないですけど、環境を変えるというのは一つ大事なことだなと思いました。鹿島にいる時からプレースタイルは変えていないですし、試合に出続けるということが自分にとって一番良かったのかなと思います」

パリ五輪に向けては、「もちろん優勝を目指しますし、日本に良いニュースや明るいニュースを届けられるように頑張りたいと思います」と意欲。また、U-23アジアカップではジョーカー的な立ち位置だった中、「もちろんスタメンで出たいとかありますけど、チームが勝つためだったら、途中出場とかでも良いですし、自分の欲もそうですけど、日本を背負っているというのもありますし、チームが勝つために最善の選択をしたいなと思います」と起用法に関わらず、チームに貢献する構えを見せた。

最後にFC東京のファン・サポーターへのメッセージを振られた荒木は「自分は今年移籍をしてきてなかったら、選ばれていなかったかなと正直思っているので。移籍した時に温かく迎えてくれて、サポーターの方々には感謝していますし、それがなかったら自分も今のこの立ち位置もないと思うので、行くまでの3試合でも最善を尽くしてパリに行けたらなと思います」と感謝を述べ、大会前の3試合で弾みをつけてパリ五輪へ臨む意気込みを見せた。

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