アル・ラーヤンの日本代表DF谷口彰悟が、移籍後初ゴールを記録した。
アル・ラーヤンは現地時間24日、カタール・スターズリーグ第21節のアル・アハリとホームで対戦。谷口は先発メンバーに名を連ねた。
試合は11分に先制を許したものの、23分に左CKから谷口がニアサイドで頭で合わせる。これがゴール右に突き刺さり、谷口の移籍後初ゴールで同点に追いつく。するとアル・ラーヤンは、85分にロジェル・ゲデスが決めて逆転に成功。その後も、過去にベンフィカやバレンシアでプレーしたロドリゴ・モレノ、アシュラフ・ベンシャルキが追加点を奪って、終盤のゴールラッシュ。終わってみれば4-1で勝利し、チームは4連勝を飾っている。
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12チームで実施されるカタール・スターズリーグは、次節が最終節。すでにアル・サッドのリーグ優勝が決定している中、アル・ラーヤンは2位に位置。3位のアル・ガラファとは同勝ち点で並んでおり、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)予選出場圏内の2位確保に向けて、最終節では王者のアル・サッドと激突する。