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aoyama(C)Getty Images

現役ホームラストマッチでゴールの青山敏弘「神様が『ゴール取っていいよ』と言ってくれた」

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サンフレッチェ広島のMF青山敏弘がAFCチャンピオンズリーグ2の東方(香港)戦後にコメントを残した。

ACL2ですでにグループ突破を決めている広島は、5日に行われた最終節で東方とホームで対戦。前半にビハインドを背負った広島だが、36分に青山のゴールで追いつくと、後半にゴンサロ・パシエンシア、中島洋太朗、ピエロス・ソティリウが加点し、4-1で逆転勝利した。

現役ホームラストマッチで見事に得点を挙げた青山は試合後、インタビュアーを務めた広島のレジェンドである佐藤寿人氏と森崎浩司氏に試合の振り返りを問われると、「そんな話じゃないでしょ? ハグしてくださいよー」と口にし、二人と抱き合った。

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そして、「先輩方がいる中でゴールを決めることができて良かったです。寿人さんみたいなゴールだったかな。失点していて、チームとして点が取りたかった。個人的にもチャンスがあればという時に、うまくボールがこぼれてきてくれました。『ゴール取っていいよ』と神様が言ってくれたような、そんなゴールでした」

「(ファンやサポーターには)自分のパフォーマンスで恩返ししたかった。セレモニーもそうでしたが、21年間、紫のユニフォームを着させていただき、すべてを今日の試合にぶつけたかった。主将も寿人さんから受け継いだ重みもあるし、感謝をプレーで表現したかったのが出たと思います」

また、森崎氏に「引退撤回したほうがいいんじゃないの?」と言われた青山は「それは誉め言葉ですね。そうやって最後に言ってもらえて引退することが、どれだけ幸せなことか実感したいですね。本当に幸せな思いでピッチを去ることができて、素晴らしい最後でした。幸せなことです」と語った。

そして、逆転優勝の可能性を残した中で迎える明治安田J1リーグ最終節、8日のガンバ大阪戦に向けて、「残りキャリアすべてをかけて、大阪にもっていって戦います。思いは伝わり、結果にもつながる。最後にシャーレを掲げて引退するというイメージしかないです。主将として役割をこなすことが選手として最後の姿になります。最後までやりとおします」と抱負を語った。

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