元オランダ代表MFケヴィン・ストロートマンが18日、現役引退を発表した。
ユースを過ごしたスパルタ・ロッテルダムで2008年にデビューしたストロートマンは、ユトレヒト、PSV、ローマ、マルセイユなどに在籍。昨季まではジェノアでプレーしていた。
また、闘志溢れるプレーと高いインテンシティが持ち味だったセントラルMFは、2011年にデビューしたオランダ代表として通算46試合に出場。そのキャリアで前十字靭帯断裂など度重なる膝の負傷などに悩まされたこともあり、ワールドカップやEUROなどの大舞台には縁がなかった。
34歳でピッチを去ることを決めたストロートマンは自身のSNSを通じて、「キャリアは終わりを迎えた。サッカーよ、ありがとう!」とシンプルなメッセージで現役引退を報告している。
