エヴァートン女子チームは24日、なでしこジャパンのMF林穂之香を獲得したことを発表した。
ユースを過ごしたセレッソ大阪堺レディースでデビューして名を上げた林は、2020年12月にスウェーデンのAIKへ移籍して初の海外挑戦。2022年夏からウェストハムでプレーしていたが、昨季限りで契約満了となって退団していた。
同じイングランドのウィメンズ・スーパーリーグで昨季8位フィニッシュしたエヴァートンへの移籍が決まった26歳の林は「エヴァートンのようなビッグクラブに加入できて光栄です。新たな挑戦を求めていたところでした。クラブの成功のために全力を尽くします。素晴らしいファンの前でプレーするのが楽しみですね」と抱負を語った。
なお、なでしこジャパンで33キャップを記録する林は、25日に開幕するパリ五輪の代表メンバーにも名を連ねている。
