明治安田J1リーグ第22節のFC町田ゼルビア対名古屋グランパスが6日に町田GIONスタジアムで開催された。
21試合を終えて勝ち点43で首位を走る町田が、同27で11位に位置する名古屋をホームに迎えた。開始からオープンとなった試合、徐々にペースを掴んだ町田は7分に決定機を演出。左サイドから下田北斗がゴール前に入れたFKにミッチェル・デュークが飛び込む。しかし、このヘディングシュートはわずかにゴール右にはずれ、先制点とはならなかった。
ハーフタイムにかけても主導権を握った町田は、30分に先制に成功する。ボックス左でボールを受けた下田が切り返しで相手のマークをはずし、右足でシュート。これがGKランゲラックの手を弾いてネットに収まり、町田が先手を取った。
迎えた後半、1点を追う名古屋の長谷川監督はハーフタイム明けに榊原杏太を下げて永井謙佑を投入。反撃に転じると、66分には山岸祐也に代えてパトリックを送り出し、同点弾を狙う。その名古屋は永井のスピードを活かす背後へのボールを供給してゴールを目指すが、町田も集中切らさず、なかなか決定機をつくれない。
一方の町田は80分、GK谷晃生のロングフィードからボールをつなぎ、最後は下田がネットを揺らす。しかし、これはフィードを競り合って頭でつないだ際のオ・セフンがファウルを取られ、ゴール取り消しとなる。
それでも、町田はそのまま1点のリードを守り切ることに成功。前節のガンバ大阪戦から2連勝、リーグ5試合無敗で首位を堅持した。対する名古屋はこれでリーグ4連敗で7戦未勝利となっている。なお、この試合を最後に海外移籍のためチームを離脱する平河悠は後半アディショナルタイムまでプレーして勝利に貢献した。





