Jリーグは25日、「脳振盪交代ルール」の変更を発表した。
国際サッカー評議会(IFAB)は2021年から脳振盪による交代ルールを試験導入した。これまで、Jリーグでは各チーム最大1人の「脳振盪による交代」使用権があり、その前に何人の交代が行われているにかかわらず行使することが可能。また、「脳振盪による交代」は「通常の」交代の回数の制限とは別に取り扱われ、またチームが「脳振盪による交代」を「通常の」交代に合わせて行った場合、1回の「通常の」交代としてカウントされていた。
今回、JリーグはIFABからの通達に従い、以下の規則に変更することを発表した。『相手チームが「脳振盪による交代」を使用した場合は、自チームは追加で1名を交代させることができる(この場合の交代理由は脳振盪であるか否かを問わない) 』という原則が新たに追加される点となる。
■脳振盪の疑いによる交代
<原則>
・1試合において、各チーム最大1人の「脳振盪による交代」を使うことができる
・相手チームが「脳振盪による交代」を使用した場合は、自チームは追加で1名を交代させることができる(この場合の交代理由は脳振盪であるか否かを問わない)
・「脳振盪による交代」は、その前に何人の交代が行われているにかかわらず、行うことができる
※事例
例1:相手チームが「脳振盪による交代」を実施
→5名に加えて、1名の交代枠が追加される =合計6名の交代枠
例2:両チームが「脳振盪による交代」を実施
→5名に加えて、1名の「脳振盪による交代」があり、さらに1名の交代枠が追加 =合計7名の交代枠
<交代の回数>
・「脳振盪による交代」は、「通常の」交代の回数の制限とは別に取り扱われる
・チームが「脳振盪による交代」を「通常の」交代に合わせて行った場合、1回の「通常の」交代としてカウントされる
■導入時期
・2024明治安田J1リーグ:8月7日(水)
・2024明治安田J2リーグ:8月3日(土)
・2024明治安田J3リーグ:8月17日(土)
・2024JリーグYBCルヴァンカップ:9月4日(水)
