アーセナルのMFデクラン・ライスが、イングランド代表で同僚のマンチェスター・ユナイテッドMFコビー・メイヌーを称賛した。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。
マンチェスター・Uの下部組織出身で現在18歳のメイヌーは今季、負傷で昨年11月まで長期離脱していたものの、復帰後にブレイク。その後の試合でレギュラーとしてプレーしている。
そして、クラブでのパフォーマンスが評価される形でイングランド代表にも招集。23日のブラジル代表戦で途中出場してデビューを果たすと、初先発となったベルギー代表戦では2-2で引き分けた中、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
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イングランド代表で主将を務めたライスは、飛ぶ鳥を落とす勢いの18歳について、「練習中に彼が見せている落ち着きや狭いエリアでのタッチは18歳とは思えないほど印象的だ。友人にも、『メイヌーって何者なの？』とよく聞かれるよ。本当に印象的な選手だ」と称賛。ピッチ外での振る舞いも理想的だと明かした。
「トップ選手でありながら人間的な資質のせいでそれを活かせていない18歳くらいの選手たちをたくさん見てきた。だが、彼はとても冷静だ。先日の試合後に彼の家族にも会ったんだけど、本当に仲良くて愛情深い家族だった。これは若い選手が成長していく上で重要なことだ」
「彼は世界最大のクラブの一つに所属しているし、今ではイングランド代表だ。彼が活躍できるようにサポートしたい。彼は青天井だ。代表で共に多くの試合に出場していきたいね」
