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「Z世代は器が小さく野心も欠如」。スールシャールが明かしたマン・Uで「信頼できた5選手」とは?

マンチェスター・ユナイテッドの元指揮官であるオーレ・グンナー・スールシャール氏が、同クラブを指揮していた当時を振り返った。

1998-99シーズンのトレブルに貢献するなどマンチェスター・Uのレジェンドであるスールシャール氏は、2018年12月から同クラブのトップチームを指揮。しかし、タイトルをもたらすことはできず、2021年11月に解任の憂き目に遭った。

そのスールシャール氏は当時の選手たちの責任感について、「クラブのキャプテンを務めることに『嫌だ』という選手はいなかった。でも、特定の試合ではそれがあった。『この試合でキャプテンはやりたくない』と。自分で言いたくなかったから、他の人に私に伝達するようにした選手もいた。ガッカリしたよ。でも、Z世代はそういう異なる世代なんだ。器が小さく、野心の欠如の表れだよ」と『Stick to Football podcast』で語り、若手のメンタルに失望したエピソードを吐露。そんな中でも、頼りにできた5選手の名前を挙げた。

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「多くの選手が3つの質問に答える試合前インタビューを拒否した。その中で、頼りになる選手たちもいたよ。ブルーノ(・フェルナンデス)、ハリー(・マグワイア)はいつもやってくれた。ヴィクトル(・リンデロフ)とダヴィド(・デ・ヘア)、ルーク・ショーもしっかり務めてくれていたね」

「何人かの選手は質問される内容を心配して、やらないことを選んだ。世間の反応を恐れているのかもしれない。でも、そういう選手のメンタルへの影響も理解できることだからね」

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