元フランス代表MFジェローム・ロテン氏がバロンドールへの批判を展開した。フランス『RMC Sport』が伝えた。
2023年のバロンドールが10月30日に発表され、カタール・ワールドカップでアルゼンチンを優勝に導いたリオネル・メッシが通算8度目の戴冠を果たした。一方で、昨季に公式戦52ゴールをマークし、マンチェスター・シティの3冠達成の立役者となったノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは2位に終わっている。
ドイツ代表のレジェンドであるローター・マテウス氏は先日、ハーランドではなくメッシが受賞したバロンドールは「茶番だ」と一刀両断。元フランス代表でPSGのOBでもあるロテン氏もまた、結果に納得していないようで、「恥ずべき結果だ。ハーランドが受賞するべきだった。私は幻覚を見ているのか」などと語り、所属していたPSGで公式戦21ゴールだったメッシが受賞したバロンドールへの批判を展開した。
「2022年8月から2023年6月にかけてレオ・メッシがより優れていたと言える基準は何か? 1位の基準は実際のところない。記録で言えば、彼はハーランドよりも劣っていた。ワールドカップで優勝したが、ハーランドはマンチェスター・シティですべてを勝ち取った。もちろん、ワールドカップでは比較にならない。ハーランドは(出場していない)ノルウェーだからね」
「ハーランドはあらゆる記録を破った。すべてを勝ち取り、年間では60ゴール以上挙げている。彼がナンバーワンになるのが普通だ。一方のメッシはクラブで約20ゴールだ。クラブ最高の選手でさえなかった。世界最高の選手なのに、そうではないのは問題だろう」
「この3~4年でメッシは世界最高の選手ではなかったが、4度(2020年は選出なしのため実際は3度)のバロンドールのうち2度を獲得している。恥ずべき結果だ。メッシの物語が結末を迎え、彼のキャリアへのご褒美として与えられたものだろう。だが、今季はハーランドが受賞するべきだった」




