england(C)Getty Images

足裏踏みつけ一発退場で数的不利も…女子W杯、イングランドがナイジェリアとのPK戦の死闘を制してベスト8

FIFA女子ワールドカップ2023のラウンド16、イングランド対ナイジェリアが7日に開催された。

グループステージを3連勝で首位通過したFIFAランキング4位のイングランドと、グループBを2位で通過した同40位のナイジェリアがラウンド16で相まみえた。

一進一退で前半を終えた中、イングランドは76分にCKからデイリーが枠内に強烈なヘディングシュートを飛ばすも、GKのビッグセーブに遭う。そんな中、87分にはイングランドFWローレン・ジェームズが、プレー後にピッチでうつ伏せ状態となっていたナイジェリアDFアロジーの腰付近を足裏で踏みつけ。VARのオンフィールドレビューの結果、レッドカードが提示され、イングランドが数的不利に陥った。

90分を0-0で終えた中での延長戦は数的有利のナイジェリアが主導権を握るも、ゴールを奪えないままPK戦へ。そして迎えたPK戦、4-2で制したイングランドが数的不利の中で苦しみながらも5大会連続のベスト8入りを果たした。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0