2022年ワールドカップへの準備進めるカタール、最新技術備えた3つ目のスタジアム完成

【欧州・海外サッカーニュース】2年後のワールドカップへ向け、カタールでは着々と準備が進んでいる。

カタール最高委員会（SC）は、2022年カタール・ワールドカップに向けてエデュケーション・シティに予定通りスタジアム建設を完了させたと発表した。

収容人数4万人を誇り、冷却システムなど最新技術を兼備するエデュケーション・シティのスタジアム。新型コロナウイルス感染拡大によって工期の遅れが心配されたが、スケジュール通りに完成したようだ。6月15日には、現場作業員の貢献を称えるイベントも行われるという。

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カタールでは、すでにハリーファ国際スタジアムとアル・ワクラ・スタジアムも完成しており、2年後の大会に向けて3会場が稼働可能となった。この他、今年後半にはアル・ラーヤンとアル・バイトにも新たなスタジアムが建設されることになる。