マクデブルクは1日、オセールから元日本代表FWオナイウ阿道を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「45」に決定している。
現在29歳のオナイウは、正智深谷高校からジェフユナイテッド千葉に加入。そこからプロキャリアをスタートさせると、浦和レッズ、レノファ山口FC、大分トリニータ、横浜F・マリノスでのプレーを経て、2021年7月にトゥールーズへと完全移籍した。
2023年8月からはオセールでプレーしていたが、今回、ドイツ2部のマクデブルク移籍を決断した。
オナイウはクラブ公式サイトで、「マクデブルクにとても期待しています。素晴らしいファンについても多くのことを聞いているし、僕の経験と攻撃力でクラブを助けることができると確信しています」と加入への喜びを語った。また、指揮官であるマルクス・フィードラー監督は、「アドは攻撃的なポジションで柔軟に起用でき、我々が求めるプロフィールを満たしている。ドリブルが得意で豊富な経験を持っており、それを我々のために有益に活用してほしいと思う」と期待を口にしている。
