2部降格接近のケルン、大迫同僚MFは契約解除条項を放棄…「逃げ出すための契約じゃない」

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降格が決まれば選手の流出が予想されるケルン。ヘーガーはクラブに残ると宣言。

日本代表FW大迫勇也の同僚、MFマルコ・ヘーガーは、2部降格が決まってもケルンに残るようだ。ケルンの公式ウェブサイトを通じて、クラブへの忠誠を誓っている。

ケルンは第30節消化時点で最下位に沈んでおり、入れ替えプレーオフに回れる16位フライブルクとの勝ち点差は「9」と残留はもはや絶望的な状況に陥っている。幹部もすでに2部降格を前提に来シーズンからは現在2部ホルシュタイン・キール率いるマルクス・アンファング監督が指揮を執ることを発表したところだ。

もちろん、ケルンの降格が決まれば、チームも大きく入れ替わる。メディアでは以前からGKティモ・ホルンやDFヨナス・ヘクトル、MFレオナルド・ビッテンコートら主力組の去就が騒がれるが、大迫を含むほかのメンバーたちの多くもケルンを去ることが考えられる。

だがそんな中、ヘーガーは以下のように宣言している。

「僕たちはみんな、(ヘルタ・ベルリンに1-2で敗れた)先週末以来、残留の可能性が極めて低くなったことが分かっている。それでも最後までしっかりと臨みたい。僕たちのサポーターに限らず、リーグのほかのチームに対し、そうすべきだと思っている」

「僕はここにきたとき、5年契約を結んだ。ケルン生まれの僕はこの街やこのクラブを愛しているので、ここに残りたい。思うようにいかなかったからといってすぐに逃げ出すために、5年契約をサインしたわけじゃない」

「2部に行くことになっても、僕はFCに残り、この汚点を消すためにすべてを尽くして見せる」

ヘーガーは2016年夏にシャルケから加入。2021年までの契約にはケルンが降格となった場合、行使可能となる契約解除条項が盛り込まれている。今回、同選手はそれを自ら放棄したということだ。

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