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16歳トッティのセリエAデビューを実現させた真の立役者とは?トッティ氏が告白

元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティ氏が、『DAZN(ダゾーン)』のインタビューに応じ、自身のセリエAデビューを振り返った。

トッティ氏は1989年にローマの下部組織に入団すると、キャリアを通じてローマ一筋を貫いて2017年に引退。以降もディレクターとしてチームに残って活動を続けていたが、首脳陣との衝突がきっかけとなり、昨シーズン限りでローマに別れを告げた。

若手選手のスカウトとして新たな道を歩み始めるトッティ氏は、『DAZN』の企画でディレッタ・レオッタ氏のインタビューを受けると、27年前に遡る自身のセリエAデビュー戦にまつわるエピソードを明かしてくれた。トッティ氏は16歳だった1993年3月28日、ブレシアのスタディオ・リガモンティでデビュー。セルビア人指揮官ヴヤディン・ボシュコヴの指示でルッジェーロ・リッツィテッリに代わってピッチに送り込まれた。しかしこの起用の裏には、トッティ氏のチームメートだった当時24歳のシニシャ・ミハイロヴィッチの助言があった。

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「あのデビューが実現したのはシニシャのおかげなんだ。彼はボシュコヴと素晴らしい関係を築いていたからね。あれは彼の発案で、幸運なことに監督がそれを受け入れてくれた。私はあの時、(ロベルト)ムッツィが起用されるだろうと思っていたんだ」

トッティ氏がその後、ローマで偉大なキャリアを築いた一方、ミハイロヴィッチはライバルクラブであるラツィオの中心選手として活躍した時期もあったが、2人の友情は変わらなかった。トッティ氏は、現在白血病と闘うボローニャ指揮官にエールを送った。

「彼には何度も『ありがとう』と言ってきたし、今でも素晴らしい関係を保っている。今はデリケートな時期だが、彼の人柄を知る限り、この試合にも勝利できるはずだと確信している」

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