1部昇格決定ケルン、来季からの指揮官にバイエルロルツァー氏の招へいを発表

来シーズンからの1部昇格を決めているケルンが、指揮官にバイエルロルツァー氏を迎え入れたことを公表している。

先日、ブンデスリーガ2部のケルンは1年での1部復帰を決めたばかりだが、来シーズンから指導する指揮官の招へいを早くも発表している。

今シーズン、ケルンはマルクス・アンファング体制で2部に挑み、4月からはアンドレ・パヴラクに交代。今月6日に行われたグロイター・フュルト戦ではアウェーながら4－0と完勝し、2部優勝をつかみ取っていた。

そのケルンは現地時間13日、来シーズンからアヒム・バイエルロルツァー監督を迎え入れることを公表した。

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1967年生まれ、現在51歳のバイエルロルツァー氏は現役時代はフュルトやSC04シュヴァーバッハなどでプレーし、引退後は指導者に転身。2014年にはライプツィヒの下部組織を指導し、2015年には2部だった同チームのトップチームを率いた。その後2017年からは2部ヤーン・レーゲンスブルク指揮官を務めている。

1部に復帰するケルンは来季、果たして結果を残すことができるのか。これまで1部で実績はないが、確かな指導力を持つバイエルロルツァー氏がケルンをどのようなチームに育て上げるのかという点も一つの焦点となりそうだ。