FC町田ゼルビアは31日、サンフレッチェ広島DF水本裕貴を期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2020年2月1日から2021年1月31日まで。期間中は広島と対戦するすべての公式戦に出場できない。
現在34歳の水本は2004年に梅村学園三重高よりジェフユナイテッド市原（現・千葉）に入団。2008年にはU-23日本代表として北京五輪に出場。日本代表での国際Aマッチでは通算7試合に出場している。その後はガンバ大阪、京都サンガF.C.を経て2011年より広島に在籍。今季はJ1に昇格した松本山雅FCにレンタルで加入していた。2019シーズンは明治安田生命J1リーグで13試合・1得点の成績を残している。
加入にあたり水本は「サポーターの皆さんと共に勝利を分かち合いJ1昇格に向けて戦っていく覚悟です。熱い声援よろしくお願いします」とコメント。また、所属元の広島を通じては「期限付きでFC町田ゼルビアに移籍することになりました。来季一緒に戦うことはできませんが、素晴らしい成績を残せるよう願っています。僕も負けじと頑張ってきます」と意気込みを示している。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
