来日後、所属クラブの事情やコロナ陽性反応のため離脱者が出たガーナ代表。決して万全ではないコンディションとメンバー数で臨んだキリンカップ2022の初戦・日本代表戦は4失点で敗戦した。ガーナ代表を率いるナナ・オットー・アッド監督は、試合後の会見で日本の評価とW杯へ向けた準備について語った。
「日本のほうが強く、勝つのにふさわしいチームでした。ハーフタイム直前でゴールを入れられたのは不運で、あの得点でくじけた部分がありました。後半、私たちもまとまったソリッドな戦いをしましたが、そこで3点目を入れられ、かなりバラバラになってしまいました」と90分を振り返った。
また、日本の攻撃面について「コンビネーションも良く、DFからのカウンターがうまかったです。両ウイングも攻撃が強かった。こちらもDFの人数を変えて対応しようとしたが、日本のプレッシャーが勝った」と個ではなく、チームの総合面の印象を話した。
カタール・ワールドカップで、11月28日に対戦が決まっている韓国戦のシミュレーションになったかという質問に対しては「同じアジアとは言え、日本と韓国はあまり似ていない」としつつも、「似ているところもあります。しっかりと走り、規律を守ること。そういう面では今日の試合で学べました。1対2になった時もこちらが相手を止める。どこかでさらに早く止めなければならないと感じました。そういう学びを生かして改善していきたい」と収穫も語っている。
