2019-04-26 1990 Jimmy Banks USAGetty Images

黒人として初の米代表W杯メンバーに名を連ねたレジェンド、J・バンクス氏が他界…享年54歳

現地時間26日、元アメリカ代表DFジミー・バンクス氏が亡くなった。享年54歳。

1964年生まれのバンクス氏は大学時代にミルウォーキー・パンサーズでプレーし、1987年からはインドアサッカーのミルウォーキーウェーブに在籍。1986年からアメリカ代表でもプレーし、1990年のイタリア・ワールドカップではアメリカ代表メンバーとして4番を背負った。

現役引退後は1999年から20年にわたってミルウォーキー工科大学サッカーチームで指導をしていたが、近年は肝臓がんを患い病床に伏していた。25日に愛息ディー・バンクス氏は「父は最後の戦いをしている」と公表していたがその翌日、他界することに。

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なお、バンクス氏はアメリカサッカー界において、黒人プレーヤーの草分け的存在として代表チームでプレーしたこともあり『ワシントン・ポスト』や『ニューヨーク・タイムズ』などのアメリカ主要メディアもこの訃報を伝えた。

デスモンド・アームストロング氏と並び、アメリカ代表のW杯メンバーに名を連ねた最初の黒人選手だったことから「アメリカサッカー界におけるアフリカ系移民選手のパイオニアがこの世を去った」としてこの話題は大きく報じられている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です

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