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長谷部誠、6失点大敗にも前を向き「4位争いは自分たちの手の中」

フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は、まさかの大敗にも前を向いている。クラブ公式サイトが伝えた。

フランクフルトは5日、ブンデスリーガ第32節でレヴァークーゼンと対戦。欧州カップ戦出場権を争う上位同士の一戦となったが、フランクフルトは前半から失点を重ねて1-6に。後半も反撃の得点を奪うことはできず、今季最大点差での敗北となった。

リベロとしてフル出場した長谷部は「とても残念なパフォーマンスを見せてしまいました」としつつ、前を向く。

「今日はいいタックルも情熱も欠けていました。でも、4位争いはまだ自分たちの手で決めるチャンスがあります。僕らは今も4位ですからね。ただ、ハードワークしなければいけません」

また、アディ・ヒュッター監督も「ひどい日だった。批判は当然だし、疑いの余地はない。精神的、肉体的にフレッシュさが欠けていて、こんな試合は見たことがなかった。我々にはデュエルがなかったよ」と肩を落とした。

しかし、フランクフルトは残り2試合でブンデスリーガ4位を維持。加えて9日には、ヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグ、チェルシー戦を控えているだけに、切り替えが求められるところだ。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です

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