フランクフルトに所属する元日本代表MFの長谷部誠は、現行契約が満了となる来夏以降も現役生活を送る可能性を示唆した。地元テレビ局『hr』のインタビューで語っている。
今年1月に35歳の誕生日を迎えながら、昨季はキャリア最高のシーズンを過ごしたと言われる長谷部。ブンデスリーガは7位に終え、ヨーロッパリーグでは準決勝まで勝ち進む勢いを見せたフランクフルトで、とりわけリベロで輝きを放ち、チームに欠かせない存在としてドイツメディアからも絶賛の声が止まなかった。
新シーズンに向けて現在スイスでキャンプを実施するフランクフルトだが、長谷部は現地で『hr』のインタビューに対応。アディ・ヒュッター監督は4バックの練習を行っていることから、リベロが中心的な役割を担うシステムを採用する機会が減少し、中盤のポジションを争うことになる可能性について問われると、「僕も頑張らなければいけませんね」と返答。ライバルになるかもしれない新加入のMFジブリル・ソウやドミニク・コールについて「高いクオリティを備え、パーソナリティも持っています。彼らにはチームをすぐにも助けるだけの力がありますね」と評価を口にした。
一方で、長谷部にとっては、自身の仕事は必ずしもプレーするだけではないと強調。「僕に与えられているタスクは、ただサッカーをするだけではないですからね。若い選手たちにとって、お手本でいなければいけませんので」と指摘。だが、「いつでも6番(ボランチ)としてもリベロとしてもプレーできるように準備をします」と、いずれの位置でプレーをこなせる万全な状態を維持していく考えを述べ、プレーへの意欲を示している。
また、「夢はチャンピオンズリーグでプレーすることです」とヴォルフスブルク時代以来となるCL出場を目指す長谷部だが、その実現のためには、少なくとも来夏以降も現役を続行することが必要。選手としてあと何年プレーを希望するかとの質問に「できるだけ長く」と返したベテランは、ブレーメンで未だにプレーするFWクラウディオ・ピサーロを引き合いに出し、「彼は40歳だけど、まだブンデスリーガでプレーしています。僕もそうできるかもしれません」とまだあと5年間現役生活を続ける可能性を示唆した。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



