2019-02-15 Hasebe FrankfurtGetty Images

長谷部誠、シャフタールとの第2戦ではボランチとして出場か…負傷者続出で中盤が手薄に

フランクフルト率いるアディ・ヒュッター監督は、21日に行われるヨーロッパリーグ(EL)シャフタール・ドネツク戦で長谷部誠を久々に中盤に起用するかもしれない。ドイツ誌『キッカー』が伝えた。

フランクフルトは、長期離脱中のMFルカス・トッロに加えて、冬にレンタルでボルシア・ドルトムントから加えたMFセバスティアン・ローデやMFジェルソン・フェルナンデスが負傷。その状況についてヒュッター監督も「我々が最も問題を抱えているのはセントラルミッドフィールド」と話していた。

そこで『キッカー』は、シャフタールとのセカンドレグではより攻撃的なMFではなく、リベロの長谷部をを「6番」(ボランチ)に配置する可能性を指摘。戦列復帰が近づいている主将DFダビド・アブラームが3バックの右に入る前提で、ここ数試合そこでプレーしていたマルティン・ヒンターエッガーを中央に移し、長谷部を1列前に動かすことで「守備ラインも中盤も安定感を確保できる」という。

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シャフタールとの敵地でのファーストレグは2-2で引き分けたフランクフルト。ELベスト16進出が懸かっている試合で長谷部は昨年9月26日のボルシア・メンヒェングラットバッハ戦以来、約5カ月ぶりに本職に復帰するのだろうか。

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