マルセイユのルディ・ガルシア監督は、今シーズン終了後に退任することを発表した。
今シーズン、最終節を残して6位のマルセイユは、4位サンテティエンヌとの勝ち点差が「7」と逆転は不可能で、来シーズンのチャンピオンズリーグはおろか、ヨーロッパリーグ(EL)の出場権すらも獲得できないことが決定している。そして、この低迷したシーズンの責任を取る形で、ガルシア監督はクラブから去ることを22日の会見で明かした。
「ここから離れることを決めた。この考えを会長に伝え、彼は了承してくれた。ここでの冒険に終止符を打たなければならない。クラブの将来のためにも、我々は今、別々の道を進むべきだ」
2016年10月にマルセイユの指揮官に就任したガルシア監督。1シーズン目から安定した成績を残すと、昨シーズンにはアトレティコ・マドリーに0-3で敗れたものの、EL決勝進出に導くなどの大きな功績を残してきた。
また、ガルシア監督は2016年夏にハノーファーからマルセイユに加入した日本代表DF酒井宏樹を左右のサイドバックとして積極的に起用。3シーズンで全公式戦120試合以上に出場させるなど、酒井を信頼してその成長を見守ってきた。
なお、24日に行われるホームでのリーグ・アン最終節のモンペリエ戦がガルシア監督にとってのマルセイユでのラストゲームとなる。
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