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ヨーロッパリーグ(EL)決勝が29日に行われ、チェルシーとアーセナルが対戦した。『Goal』ではこの一戦をフォーカスマッチとし、選手採点を実施する。
試合は後半に一気に動き出し、チェルシーが3点を先取。アーセナルが1点を返すも、直後にエデン・アザールがこの日2点目を決めて4-1で完勝を収めた。
チェルシーは6年ぶり2度目のEL制覇に。一方のアーセナルはチャンピオンズリーグ出場権獲得を逃し、ペトル・チェフの現役ラストマッチを最高の形で終えることもできなかった。
この試合、『Goal』による選手採点は以下のとおり。※5点満点。平均点は【3.0】。出場20分以上の選手が対象
■チェルシー選手採点
(C)GoalGKケパ・アリサバラガ【3.5】
若さに似合わない落ち着いたセービングを披露。派手ではないが、要所を締めるセーブはチームに安定感をもたらした。
DFダヴィド・ルイス【4.0】
ハードなマーキングで強力2トップを完封。やはり大一番では頼りになる存在で、タイトル獲得には不可欠な選手となった。
DFアスピリクエタ【3.5】
コラシナツとのマッチアップはタフな戦いを強いられた。だが、粘り強さと若干のダーティさで対応。ゲームキャプテンの重責を見事果たした。
DFアンドレアス・クリステンセン【3.0】
先輩ルイス、アスピリクエタに支えられる形で最低限の仕事を完遂。失点に絡みかねないミスもあったが、自らで取り返すシーンも。
DFエメルソン【4.0】
重要な先制点をアシストするなど攻守に安定感があった。バランスを見たオーバーラップなどで厚みを出した。
MFマテオ・コヴァチッチ【4.0】
得意の高速ドリブルなどで存在感を発揮。左サイドをアザールとともに制圧し、特に後半は多くのチャンスを生み出した。
→ MFロス・バークリー【-】
MFジョルジーニョ【4.0】
サッリのスタイルに不可欠であった。前半にはジルーの好機を創出。また、正確なパスだけでなく、セカンドボールの回収や守備でも貢献していた。
MFヌゴロ・カンテ【3.0】
この試合ではほとんど目立つことがなく、得意のボール奪取をするシーンもそれほど見られなかった。その必要性に駆られなかったと見ることもできる。
FWペドロ・ロドリゲス【4.0】
得意のワンタッチゴールで貴重な追加点を記録。また、PK獲得のシーンでは、ゴール前のドリブルからジルーへのラストパスを見せた。曲者ぶりを発揮し、今季のELでは5得点と、優勝の影の立役者だった。
→ FWウィリアン【-】
FWオリヴィエ・ジルー【4.5】
先制点のヘディングは見事。体を畳んでニアに突き刺すというかなりの難度の得点だった。加えて、4点目のアシストシーンでも絶妙な浮き球を供給。「彼らしさ」を古巣に存分に見せつけた90分間だった。ELでは11ゴールで得点王に輝き、今大会に限ればMVP級の働きを見せている。
FWエデン・アザール【5.0】☆Goal選出マン・オブ・ザ・マッチ
ここまでELではノーゴールだったが、圧巻の2ゴール1アシストを記録。チェルシーの言わずとしれたスーパースターが大一番で存在感を示した。すでに別れを明言しているが果たして…。
→ DFダヴィデ・ザッパコスタ【-】
監督:マウリツィオ・サッリ【3.5】
チームとしての完成度の差をアーセナルに見せつけた。とは言え、アザールやジルーといった個に救われたことも事実である。この試合がチェルシーでのラストマッチになるも伝えられるが…。
■アーセナル選手採点
(C)GoalGKペトル・チェフ【2.5】
現役最後の試合となったレジェンド。好セーブをいくつも見せたが、4失点で報われず。気の毒なラストマッチとなってしまった。
DFナチョ・モンレアル【2.5】
取り立てて大きなミスをしたわけではないが、出場していた間に3失点。評価はしづらい。
→ MFマッテオ・グエンドウジ【3.0】
ピッチに入った際、勝負はほぼ決してしまっていた。それだけに、比較的緩いプレッシャーの中でプレーし、無難なパフォーマンスとなった。
DFソクラティス・パパスタソプーロス【3.0】
3人のCBの中では、ダントツで最高のパフォーマンスを見せた。対人の強さはさすがだった。
DFローラン・コシエルニー【2.0】
先制点のシーンでは、かつての仲間に前に入られてしまった。ミスと指摘はできないが、結果的に大量4失点の口火となるゴールを許すことに。
MFセアド・コラシナツ【3.0】
前半は積極的なオーバーラップを披露。対面するアスピリクエタと激しいマッチアップを展開した。もう一つ歯車が合えば、彼のサイドから得点が生まれていた可能性も。
MFグラニト・ジャカ【3.0】
前半には強烈なミドルシュートを放ち、アーセナルの中では数少ない通常通りの働きを見せた。
MFエインズリー・メイトランド=ナイルズ【1.0】
前半こそオーバーラップも見せたが、後半は沈黙。さらに、2失点目を招く決定的なボールロストを犯してしまった。直後には不必要なファウルでPKも献上。散々な夜だった。
MFルーカス・トレイラ【2.5】
問題のあるパフォーマンスではなかったが、結果こそが彼の指標になる。ベンチに下がった後に流した悔しさの涙は、来季へとつながるか。
→ FWアレックス・イウォビ【3.5】
交代直後に、スーパーゴールでチームに勇気を与えた。それだけにせめて2点差で投入されていれば、という悔いは残る。
MFメスト・エジル【2.0】
大一番で“ステルス化”するという悪癖が再び。まったくもって存在感は希薄だった。結果としてアーロン・ラムジー、ヘンリク・ムヒタリアンの不在を強く感じさせることに。
→ FWジョセフ・ウィルロック【-】
FWピエール=エメリク・オーバメヤン【1.5】
ラカゼット同様、この日は何かが噛み合っていなかった。そもそものチャンスが訪れることも少なかったが、それでも決めてきたのが今季の彼。大一番でその姿はなかった。クロスなどチャンスメイクでもミスが目立った。
FWアレクサンドル・ラカゼット【2.0】
今季のアーセナルのMVPとも言える存在だが、大一番でまさかの大ブレーキ。示してきた重要性を発揮することはなかった。
監督:ウナイ・エメリ【2.5】
指揮官が責められるような内容ではない。チェフに最高の舞台を与えるなど、人間味あふれるメンバー選考だったが、結果には結びつかなかった。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





