【選手採点】リヴァプールが攻守でバイエルンを圧倒。MOMは1ゴール1アシストのDF

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チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグレグが行われ、バイエルン・ミュンヘンとリヴァプールが対戦。『Goal』では、この試合をフォーカスマッチとして、選手採点を実施した。

ファーストレグをスコアレスで終えていたこの一戦。ホームでバイエルンが必勝を期したが、攻めの姿勢を貫いたリヴァプールが3点を奪い、勝利を飾った。攻守においてバイエルンを完全に上回ったリヴァプールが、2戦合計スコア3-1でベスト8入りを果たしている。

この試合、『Goal』による選手採点は以下のとおり。※5点満点。平均点は【3.0】。出場20分以上の選手が対象

■バイエルン選手採点

バイエルンスタメン決定

GKマヌエル・ノイアー【2.0】

後半にピンチを足でしのぐなど好プレーもあったが、3失点と、そして先制点を許した場面はあまりに印象が悪い。「マネのファーストタッチが素晴らしかった」と弁明しているが、事実にせよ判断は今ひとつ。勝敗を左右する最初の得点だっただけに、慎重さを持つべきだった。

DFダビド・アラバ【3.0】

良くも悪くも目立つ場面は少なかった。ゴールが必要な試合だっただけに、リベリやコマンともっと連携して攻め上がってもよかったが、対面の選手が気になったか。

DFマッツ・フンメルス【3.0】

ファーストレグに続き、絶頂期のパフォーマンスを思い出させる“潰し”を見せた。しかし、2失点目では文字通りファン・ダイクに上を行かれ、3失点目のシーンでもマネに付ききれなかった。ただし、どちらも責めるにはやや酷な場面でもある。

DFニクラス・ジューレ【3.0】

3失点を喫したものの、フンメルスとともにそれほど責任は問えない。対人の強さはさすがで、しっかりと持ち場を守った。

DFラフィーニャ【2.0】

やはりヨシュア・キミッヒの代役は重かったと言わざるを得ない。失点の場面はどちらかというと、ノイアーのミスにも思えるが、マネに内側を入られたことはDFとしては致命的。キミッヒにはない推進力を持つはずだが、この日は自重したのか発揮されず。出場機会を求め、監督を口撃するようなコメントを残したこともあったが、結果として指揮官の決断は正しかったようだ。

MFチアゴ・アルカンタラ【2.5】

この日も積極的にボールに触り、バイエルンの攻撃のすべてを司った。しかし、徐々に焦りと苛立ちからからしくないロストもあった。効果的な働きができなかったのは彼だけの責任ではないが、物足りなかった。

MFハビ・マルティネス【3.0】

守備で後方を締めるという自身の役割はしっかりと果たした。しかし、ボールを持たされると、やはり技術が一段階落ち、攻撃面での貢献は皆無だった。

MFハメス・ロドリゲス【2.5】

奮闘はしていたが、その左足から何かを生み出すことはできず。リアクションからも分かる通り、悔しい途中交代となった。

MFフランク・リベリ【2.5】

攻守に渡って奔走した。しかし、ベテランとして大一番の活躍が求められた中では、インパクトは不十分。対面のアーノルドを攻略することはできず途中交代に。

MFキングスレイ・コマン【2.5】

ゴールが求められる場面で途中出場。持ち前のスピードを活かして迫ったが、ドリブルの後の技術が物足りない。もう一皮むけるための課題は依然としてそのまま。

MFセルジュ・ニャブリ【3.0】

バイエルンの攻撃陣では最高の選手だった。フィジカルの強さを見せ、オウンゴールを誘発するクロスを送った。

FWロベルト・レヴァンドフスキ【2.0】

ファーストレグに続き、何もできず。訪れた数度の好機は彼ほどのストライカーであれば、ものにすべきだった。チームとして180分間で枠内シュート2本に終わったが、彼の責任は重い。バイエルン加入以降、CL決勝ラウンドで活躍した回数は数えるほどで、再び逆風が強まる可能性も。

監督:ニコ・コバチ【3.0】

スタメン選考から、交代策まで、すべて妥当な選択だった。結果論ではあるが、ミスをしたラフィーニャではなく、ジェローム・ボアテング、ハメスではなく、より前に出られるエネルギッシュなレオン・ゴレツカといった選択もありだったかもしれないが、それは憶測の域を出ない。

■リヴァプール選手採点

リヴァプールスタメン決定

GKアリソン【3.0】

アラバのFKを抑えたほか、ほとんどゴールを脅かされるシーンはなし。安定した守備をディフェンスラインとともに構築した。ノイアーを「憧れ」と語った守護神だが、ビルドアップの上手さもあり、すでに“本家”超えしているようにも思える。

DFアンドリュー・ロバートソン【2.5】

ファーストレグ同様、ニャブリとの戦いは互角も、失点シーンでは裏を取られた。総合的に見れば、上回っていたとも言えるが、やや印象が悪いか。

DFビルヒル・ファン・ダイク【5.0】 ☆Goal選出マン・オブ・ザ・マッチ

攻守で圧倒的なパフォーマンスを披露。ファーストレグは出場停止だったが、改めて存在感の大きさをうかがわせた。レヴァンドフスキを完封するにとどまらず、先制点をアシスト、そしてCKから決勝点も奪取。2ゴールを奪ったマネを抑え、マン・オブ・ザ・マッチとしたい。

DFジョエル・マティプ【3.0】

オウンゴールに絡んでしまったのは不運でしかない。触らずともレヴァンドフスキのゴールとなっていただけに、ほとんどどうすることもできないシーンであった。それよりも、自身のポジションに流れてくることの多かったレヴァンドフスキを1対1でしっかり抑えたところを評価したい。

DFトレント・アレキサンダー=アーノルド【3.5】

オーバーラップは控えていたが、リベリ、コマンといった相手に引けを取らず。持ち前のスピードを武器に渡り合って安定した守備を見せた。

MFジョーダン・ヘンダーソン【採点なし】

ファーストレグ同様、アームバンドを巻いて先発。しかし、開始から13分で無念の負傷交代となった。

→MFファビーニョ【3.5】

スクランブルでの出場となったが、あっという間に状況に適応。中盤で高いインテンシティを支えた。潰しのエキスパートとは彼のこと。

MFジェームズ・ミルナー【3.5】

地味だが、堅実。いてほしいときに確実にいる男。目立ちはしないが、要所を締めた。それでも決勝点をアシストし、脚光を浴びた。

MFジョルジニオ・ワイナルドゥム【3.5】

中央の守備をお馴染みのメンバーとともに締めた。その推進力でバイエルンを慌てさせるシーンも。

FWサディオ・マネ【4.5】

その高い身体能力を得点シーンで発揮。先制点では爆発的なスピードと繊細なタッチ、ダメ押しのシーンではバネのある跳躍力など、フィジカルのオンパレードだった。唯一無二の存在である。

FWロベルト・フィルミーノ【3.5】

得点にこそ絡まなかったが、リンクプレーはさすが。攻撃の起点となり、リードを奪って以降は守備でのポジションにも気を使い、バイエルンに有効な攻撃を許さなかった。

FWモハメド・サラー【4.0】

試合がオープンになりだしてから存在感を見せ始めた。カウンターのシーンではやはり脅威で、シュートシーンまで作り出す流れはさすがの一言。3点目のシーンでも絶妙なロブパスでマネのゴールをお膳立てした。

監督:ユルゲン・クロップ【4.0】

ヘンダーソンを諦め、ファビーニョを入れたのは最善手であった。何より敵地でも攻撃的なプランを貫いたのはプライドを感じた。1-1で満足せず、勝ちに行ったからこそ、バイエルンの反撃が生まれなかった。今回の完勝劇の立役者の一人。

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