2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ決勝、トッテナムvsリヴァプールが6月1日に迫っている。『Goal』では、最高峰の決戦を前にデータで両チームを比較。『Opta』のデータを基に、今季公式戦における12項目のトップ5を明らかにし、ポイント加算形式(5位1pt ~1位5pt)で比較する。今回は、「タックル数」「インターセプト数」「クリア本数」「クロス本数」「空中戦勝利数」ランキング編だ。
【タックル数ランキング】
1位:ロバートソン…108回
2位:トリッピアー…95回
3位:ファビーニョ…89回
4位:アレクサンダー=アーノルド…80回
5位:ベン・デイビス…69回
インテンシティの高い選手たちが上位に名を連ねている。特にロバートソンは、出足の鋭いチェックと厳しいマークを続ける印象通り、トップに立った。サイドバックの選手が並ぶ中、中盤の底でハードワークするファビーニョが唯一MFからランクイン。
【インターセプト数ランキング】
1位:アレクサンダー=アーノルド…53回
2位:フェルトンゲン…51回
3位:ファン・ダイク…50回
4位:D・サンチェス…49回
5位:マティプ…46回(1pt)
センターバックの選手が主に機会を得る項目だが、サイドバックとして唯一トップ5に入ったトレント・アレクサンダー=アーノルドが53回で1番の数字を残している。弱冠20歳の同選手だが、“読みの素晴らしさ”を示していると言えるだろう。
【クリア数ランキング】
1位:ファン・ダイク…252回
2位:アルデルヴァイレルト…235回
3位:D・サンチェス…146回
4位:マティプ…104回
5位:フェルトンゲン…103回
両クラブの守備の要であるヴィルヒル・ファン・ダイクとトビー・アルデルヴァイレルトがほかの選手に差をつけて、1位と2位に立った。両者共にクロスを跳ね返す数も多く、このスタッツからは彼らが“いかにポジショニングに優れている選手か”ということが読み取れる。
【空中戦勝利数ランキング】
1位:ファン・ダイク…220回
2位:ジョレンテ…102回
3位:D・サンチェス…97回
4位:マティプ…90回
5位:アルデルヴァイレルト…81回
ダントツでのトップは、190センチ超えのセンターバックであるファン・ダイク。2位のジョレンテ以下、ダブルスコアで引き離している。ただ、2位のジョレンテは出場時間数(約1238分)から見れば、非常に多い数字となっていると言える。
【総合ポイント】
トッテナム:75pt(今回27pt)
リヴァプール:105pt(今回33pt)
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