決勝で1ゴール1アシストを記録し、ブラジル代表のコパ・アメリカ2019制覇に大きく貢献したガブリエウ・ジェズスだが、70分にレイトタックルでこの試合2度目の警告を受け、退場処分となった。この時のジェズスの振る舞いが話題を呼んでいる。
ジェズスはレッドカードを提示された後、ピッチを蹴りつけ、手で何かを抜き取るような仕草を見せ、主審を「盗人」扱いして不満を表した。
また、アルゼンチンのメディア『インフォバエ』はロッカールームに引き揚げるガブリエル・ジェズスの様子を捉えた動画を公開しているが、そこに映っていたのは第4主審が座るベンチの壁を殴りつけ、VARのオン・フィールド・レビュー用のモニターを押し倒そうとするジェズスの姿だった。
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モニターはスタッフが押し戻したため無事だったが、その後は公式映像がロッカールームに通じる階段に座り込んで泣きわめくジェズスの姿を放送。ピッチ上でのパフォーマンスは見事だったが、退場時の振る舞いはブラジルの戴冠に水を差すものだったと言えるだろう。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です