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「赤いユニフォームのチームはただただ酷い」ネヴィル氏が最下位相手にドロー&CL出場権逸失の古巣を非難

元マンチェスター・ユナイテッドのギャリー・ネヴィル氏は、トップ4入りを逃した古巣への不満をあらわにした。

5日に行われたプレミアリーグ第37節のハダースフィールド・タウン戦で、マンチェスター・Uはすでに降格の決まっている最下位相手に先制するも、追加点を奪えないまま逆にミスから同点ゴールを許して、1-1のドローで終わった。これにより、4位トッテナムと勝ち点4差と残り1節での逆転は不可能となり、3シーズンぶりにチャンピオンズリーグの出場権を手にできないことが決まった。

今シーズンの序盤からジョゼ・モウリーニョ前監督の下で精彩を欠くも、昨年12月に就任したオーレ・グンナー・スールシャール監督が立て直したマンチェスター・Uだが、直近の公式戦11試合でわずかに2勝と不振が続く。そして、今シーズン1番の目標であった来シーズンのCL出場権を逃したことを受け、ネヴィル氏は古巣に対して『スカイスポーツ』で苦言を呈した。

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「これはシーズンを通して苦労してきたハダースフィールド・タウンとの対戦だった。この試合を見ればわかるが、彼らにはこのリーグを戦うだけのクオリティがない。しかし、はっきり言って、私は赤いユニフォームを着たチームよりも彼らを見ていたい。このユナイテッドのチームには私が好んでいるものがまったくない。ただただ酷い。彼らは最も覇気のない選手が集まったグループだ」

「監督である以上、自分のチームを好きになりたいはずだ。しかし、オレ・グンナー・スールシャールを見ている限り、彼がそのように考えているとは思えない。これはまったくもってチームではない。トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノがやったようにスピリットを失った選手たちと袂を分かち、チームを一つ一つ分解する必要がある」

CL出場権を獲得できるトップ4フィニッシュを逃すことが決まったマンチェスター・U。今夏の移籍市場で、以前にスールシャール監督が明言していたように新シーズンに向けてチームの大刷新を敢行するのだろうか。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です

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