カターニアで開催されていたテルツァ・カテゴリア(イタリア9部)の試合において、突如、ピッチにヘリコプターが乱入し、選手が連れ去られるハプニングが発生した。4日、『Goal』の取材により明らかになった。
カターニアにおいて3月30日、チッタ・ディ・ヴィアグランデとネブローディの試合が行われた。この日、引退試合を迎えたヴィアグランデの55歳のイニャツィオ・バルバガッロは途中出場を果たしてピッチに入ったが、突如、グラウンドにヘリコプターが舞い降りて、選手は何者かに連れ去られた。
だがこれは、バルバガッロ自身による引退試合の演出であったことが判明している。バルバガッロは以前からネット上に動画を公開して人気を集めており、地元カターニアでは有名人として知られる。試合中のヘリコプターによる誘拐事件もバルバガッロのジョークの一環で、動画は「終わりを迎えた選手の除去部隊」とのタイトルによりユーチューブで公開されて話題となっている。
なおピッチにヘリコプターの着陸を手配して試合を中断させ、主審の許可を得ずにピッチを去ったバルバガッロには、2019年6月30日までの資格停止処分が課された。実際のところ、この日が引退試合だったバルバガッロにとって影響はないとみられるが、演出の代償はチームも負うことになる。2019年5月31日まで本拠地の使用が禁じら、200ユーロ(約2.5万円)の罰金が科された。
また『スカイスポーツ』によれば、バルバガッロは今回のジョーク動画の撮影に踏み切った理由を語っている。「遅かれ早かれ(サッカーを続けるのを)誰かに止めてもらわなければならなかった。14歳の頃からプレーしていてもう55歳になった。これ以上無理だった。今回の演出により、私の引退は歴史に残った」と述べた。
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