Mateo Kovacic Chelsea 2018-19Getty Images

補強禁止処分の中…チェルシー、コバチッチを完全移籍で獲得!移籍金は55億円、5年契約に

チェルシーは1日、レアル・マドリーからクロアチア代表MFマテオ・コバチッチを完全移籍で獲得したことを発表した。

2015年にインテルからマドリーへ移籍したコバチッチ。マドリーでは一定の出場機会を得ていたが、レギュラーの座をつかめず。主力として活躍することを望み、昨夏チェルシーへと期限付き移籍を果たしていた。プレミアリーグ初挑戦となった2018-19シーズンは、32試合に出場。公式戦では51試合に出場し、ヨーロッパリーグ優勝にも貢献していた。

そして1日、チェルシーはコバチッチの完全移籍を発表。移籍金は4500万ユーロ(約55億円)と見られており、選手は5年契約を結んだようだ。クロアチア代表MFは、公式サイト上で喜びを語っている。

以下に続く

「チェルシーでのローン移籍を心から楽しんでいた。クラブでとても快適に過ごしたし、プレミアリーグ、ロンドンが大好きだ。完全移籍できて本当に嬉しいよ」

なお、チェルシーは18歳以下の移籍ルールに違反があったため、FIFAから今後2回の移籍市場で新たな選手登録を禁止されている。現在は判定に不服として、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴している最中だ。しかし、チェルシーは2018-19シーズンの段階でコバチッチを選手登録をしていたため、6月末まではチェルシーの選手として登録されていた。昨季から在籍中の選手として扱われるため、FIFAの処分の対象外に。そのため、今回マドリーからの完全移籍に至ったようだ。

マウリツィオ・サッリ監督が退任し、FWエデン・アザールも移籍するなど大きな転換期を迎えているチェルシー。難しい状況でも戦力を維持するため、25歳のクロアチア代表MFの確保に成功している。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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