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興梠先制&武藤勝ち越し弾!2トップ揃い踏みの浦和、ブリーラム下し自力突破の可能性残す

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は7日にグループステージ第5節が行われ、浦和レッズはタイのブリーラム・ユナイテッドと対戦した。

ここまで1勝1分け2敗で勝ち点4を積み上げている3位浦和が、勝ち点3で最下位に沈むブリーラムの本拠地に乗り込んで戦った一戦。引き分け以下の場合、もう1試合の北京国安vs全北現代モータースの結果次第で今節中の敗退もあり得るなか、FW興梠慎三やFW武藤雄樹らを先発起用した。0-1で敗北した直近の明治安田生命J1リーグ第10節ジュビロ磐田戦からは、スタメンを1名のみ入れ替え、DFマウリシオに代えてDF岩波拓也を送り出した。

試合が開始すると、浦和が早々に先制点をもぎ取る。3分、エヴェルトンがボックス手前中央の興梠に縦パスを打ち込む。すると、興梠がそのままシュートを放ち、ゴール左のネットを揺らした。

しかし13分、ブリーラムが反撃に出る。P・ジュニオールからのスルーパスを受けたナルバディンがボックス右から中央に折り返すと、P・ジュニオールが自らボックス内に入り込む。フリーの状態で左足のシュートを放ち、スコアを振り出しに戻した。

それでも、23分に再び浦和がリードを奪う。ボックス手前中央の興梠が浮き球のボールをボックス内に上げると、エヴェルトンが競り合ってボールがこぼれる。すると、反応した武藤がシュートを決め切った。

後半、2-1でリードしている浦和はブリーラムにチャンスを作らせない。70分にボックス右の武藤の折り返しに合わせた長澤のシュートは枠を外れたものの、落ち着いて試合を進行していく。

浦和は、71分に長澤に代えて柴戸を、79分に武藤に代えてA・ナバウトを投入する。フレッシュな選手を投入し、試合を締めに入る。

すると結局、最後までブリーラムの反撃を許さずに試合が終了。この結果、浦和は21日に行われる最終節の北京国安戦に自力突破の可能性を残した。なお、ブリーラム戦終了時点での順位は、首位全北現代モータース(勝ち点9/+3※今節未消化)、2位北京国安(勝ち点7/+2※今節未消化)、3位浦和(勝ち点7/+2)、4位ブリーラム(勝ち点3/-6)となっている。

■試合結果
ブリーラム・ユナイテッド 1-2 浦和レッズ

■得点者
ブリーラム:ペドロ・ジュニオール(13分)
浦和:興梠慎三(3分)、武藤雄樹(23分)

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です

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