緊急事態宣言発令地域の横浜FMも活動休止へ…再開時期は「政府・自治体の要請内容などを考慮して判断」

横浜F・マリノスは7日、新型コロナウイルスの感染拡大防止として、トップチームの活動を当面の間休止することを発表した。

Jリーグクラブの活動休止が相次いでいる。7日にも政府は1都6府県（東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・福岡）に緊急事態宣言を発令する見通しで、J1では浦和レッズは18日まで、湘南ベルマーレは19日まで、柏レイソルは30日までそれぞれ活動を休止することをすでに発表している。

横浜FMはすでにクラブ事務所については、3月1日より在宅を中心とした勤務体系をとっているが、在宅勤務での業務は継続していくという。また、アカデミー・スクール活動は、学校の休校に合わせて現在活動を休止している。

クラブは「トップチーム選手、監督、スタッフをはじめ、クラブの全従業員による、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めて参ります」とし、「活動再開時期については、今後の政府・自治体の要請内容などを考慮して判断していきます」と発表している。