【ニュース】新国立競技場、秩父宮ラグビー場などが営業中止…新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発令を受け｜国内サッカー・Jリーグ

日本スポーツ振興センター（JSC）は8日、政府が発令した緊急事態宣言を受け、国立競技場などの施設営業を中止することを発表した。

施設の営業中止期間は、緊急事態宣言の効力がある5月6日まで。都内にある国立競技場、国立代々木競技場、秩父宮ラグビー場などが対象となる。

また、東京オリンピック・パラリンピック出場選手の強化拠点である、味の素ナショナルトレーニングセンター（NTC）と国立スポーツ科学センター（JISS）の利用も中止となる。また、期間内においては、職員も業務中止や在宅勤務、時差出勤等の対応を行っていくという。

安倍晋三首相は7日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて7都府県（東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡）に緊急事態宣言を発令。感染拡大防止のため、国民への外出自粛を要請している。