移籍市場延期やレンタル選手の契約も変更？FIFA、今後に関する声明を48時間以内に発表へ

『FIFA』は、今後48時間以内に今後のサッカー界に関するアナウンスを行うようだ。英『スカイスポーツ』が伝えた。

世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。イタリアやスペインなどヨーロッパ、さらにアメリカでも感染爆発が発生し、死者数は7万人以上とも言われている。各国は非常事態宣言を発令し、外出禁止など施策を行っているが、終息のめどは未だに立っていない。

当然サッカー界も影響を受けており、3月から各国のリーグ戦がストップ。代表戦などの試合も延期となった。欧州主要リーグは5月からの再開を目指すとしているが、先行きは不透明だ。

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非常事態が続く中、『FIFA』は今後のサッカー界についてのアナウンスを行うという。管理者と各連盟の代表者によるコロナウイルス対策委員会は、今後24時間～48時間以内に新たな発表を行うようだ。

『スカイスポーツ』によると、各国リーグ戦が今シーズンの日程を終えるために、可能な限り柔軟に対応できるような措置を取るという。また、移籍市場の時期をずらすこと、今年6月で契約が切れる選手たちの契約期間を短期的に延長する提案も検討しているようだ。

なお、先日には『UEFA』も2019-20シーズンの全日程消化を目指していることを明かしている。