福岡がFWフアンマを完全移籍で獲得！今季大宮でチームトップの13発「アビスパはJ1にいるべきクラブ」

アビスパ福岡は28日、大宮アルディージャよりFWフアンマ・デルガドを完全移籍で獲得したことを発表した。

スペイン出身のフアンマは現在29歳。スペインやギリシャ、スコットランドのクラブを渡り歩き、2017年にV・ファーレン長崎に加入。移籍初年度ながら二桁となる11ゴールを挙げ、長崎の初のJ1昇格に大きく貢献した。そして今季からは大宮でプレー。明治安田生命J2リーグで40試合に出場し、チームトップの13ゴールをマークしていた。

加入にあたりフアンマは「アビスパ福岡に加入することができてとても嬉しく思います。アビスパはJ1にいるべきクラブです。全ての試合で自分の持てる力を200％発揮し、昇格という目標を達成できるよう全力を尽くしたいと思います。よろしくお願いします」と活躍を誓った。

また、大宮を介しては「一年間だけの在籍となってしまいましたが、大宮アルディージャの一員としてプレーすることは、私にとって常に大きな喜びでした。皆さまのサポートに感謝するとともに、来シーズンの大宮アルディージャの幸運と成功を祈っています」とコメントしている。

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