神戸はこれからの部分も大きい。この時期を “我慢”することができれば目標に近づける/那須大亮に聞く

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日本のスポーツ界の中で、つねに大きな話題となっているヴィッセル神戸。2018年に神戸に加入したDF那須大亮は、株式会社ライアートプロモーションより全面バックアップを受けYouTuberとしての活動も行っている。Goalでは、動画の撮影でDAZNを訪れた那須にインタビューをお願いした。今回お届けする前編では、4月17日に契約解除となったフアン・マニュエル・リージョ監督、イニエスタをはじめとするスター選手たち、そしてチームの現在地ついて語ってもらった。【インタビュー・文=細江克弥】

■アンドレスは本当のプロフェッショナル

――今回はYouTuberとしてのご訪問でしたが、まずはサッカー、ヴィッセル神戸についてのお話をお聞かせください。フアン・マヌエル・リージョ監督の退任は驚きました。とはいえ今の神戸は彼の影響を色濃く受けたチームではあると思うので、まずはリージョ監督がもたらしたものについてお聞きしたいのですが。

ものすごく情熱的な人でした。ただ、情熱の種類が他の人とはちょっと違う感じがして、そこがとても面白い監督だったと思います。選手との関係はすごく近くて、ユーモアもある。戦術家としては世界的な知名度を誇る人でもあるので、サッカーについてはものすごく細かい。

ただ、僕の印象としては、そういう戦術家としての側面を上回るパッションの持ち主というか。例えば、試合翌日の練習でも、結果や内容をものすごく大事にする。「この試合を大事にしないと昨日の試合がムダになる!」という感じで、すべての選手のモチベーションを高める力はすごかったと思います。

今回は退任という結果になってしまいましたが、チームとしても、僕自身としても、ものすごく多くのことを学ばせてもらった気がします。

――イニエスタやポドルスキ、ダビド・ビジャについては、その存在感をどのように感じていますか?

みんなそうなんですけれど、やっぱり、特にアンドレス(イニエスタ)はすべての選手にものすごい刺激を与えてくれていると思います。しかも、プレーはもちろんなんですが、人間的な部分が大きい。あれだけのキャリアを積んだ選手が日本に来ても向上心を失うことなく、本当に真剣に取り組んでいる。そういう姿勢がチームに与えるものは計り知れません。

――イニエスタの体感的なうまさ、それを言葉で表現するとどうなるんでしょう。

すごく難しいんですけど、彼だけ時間が止まっているという感じですよね。1人だけ、相手のプレッシャーをまったく感じていない。どんな状況でも。だから、チームメイトとしても「え?」みたいなタイミングがたくさんあるんです。「そのタイミングでパス出ちゃうの?」とか「そこ通せちゃうの?」とか、「そんなに囲まれてるのに慌てないの?」とか(笑)。もう、まったくの別次元なんですよね。

――それに慣れるのも難しそう。

そうなんですよ。それまではゲームの中でしか一緒にプレーしたことがなかったから、慣れるまでは違和感がすごくて。それでいて、あの性格ですから。YouTubeの撮影をお願いしても「いいよいいよ」という感じだし、チームメイトがサインをお願いしても「いいよいいよ」という感じだし(笑)。さすがと思うしかないというか、これが本当のプロフェッショナルなんだなと、本当にそう思います。

■すべての選手が同じ熱量を持って

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――今、チームは難しい状況に立たされています。監督が代わり、なかなか勝てず、順位としても褒められた位置ではない。この状況を打破するために、何が必要だと考えていますか?

一番は、チームが目標としているところに進む上では、世界的なキャリアのある選手、日本代表クラスの選手、ベテラン選手、若い選手も含めて、それぞれが同じ熱量を持って向かわないといけないと思っています。例えば、経験のない若い選手は、アンドレスやルーカス、ダビ(ビジャ)から学ぶべきことは多い。だけど、チームの一員であるという立場は同じですよね。だから、勝つためにやらなきゃいけないことは、誰であろうと同じようにやる。それはどんなチームでも大前提になると思うし、ウチの場合は特に、それができた時にすごい力を発揮できると思います。

――今は、まさにその作業を進めている段階にある。

そう思います。チームを作っている段階にあると思うので、これからの部分も大きい。チームとしてこの時期をしっかり“我慢”することができれば、しっかりと目標に近づけると思っています。

――那須さんの役割は?

試合に出れば最善を尽くしますし、たとえ試合に出なくても、プレーヤーとしてできることはたくさんありますよね。全力で準備をすることもそうだし、言葉で伝えられることもある。その状況に応じて、自分ができることをやる、チームに与えられるものを与える、それを貫きたいと思っています。

(近日公開 後編:YouTuber編に続く)

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