ボルドーのFWマルアン・シャマクは、今夏のアーセナル移籍をあきらめかけている。そのことを思い、眠れぬ夜を過ごしていると打ち明けた。
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、公式にシャマクへの関心を認めた。だが、移籍金がゼロになる来夏を見越して、すぐに動き出すかは分からないともしている。サンダーランドも関心を示しているが、ボルドーはビッグクラブにしかシャマクを売らない考えだ。
だが、シャマクは新天地を求めている。フランス『カナル・プリュス』に「僕の中で一番に来るのはアーセナルだけど、ほかのクラブもある。もしアーセナルにいけるなら、それがベターだけどね。最近、以前のように眠れないんだ」と話した。
「僕は昨シーズンの終わりに、フロントに僕の希望を伝えた。ほかのリーグに行きたい、とね」
「問題は解決すると思う。彼らが早くに、解決してくれるはずだ。ボルドーのため同様、僕のためにも状況をクリアにしなければならない。彼ら(ボルドー)が、事態を楽にしてくれると思う」
