白星で再スタートのドイツ、レーヴ監督「まだやらなければならないことは多い」

ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督は、オランダ戦の勝利に一定の満足感を示した。UEFA公式サイトが伝えている。

ドイツは24日、ユーロ2020予選第2節でオランダと対戦。ネーションズリーグでは苦杯をなめた相手にヨシュア・キミッヒ、ニクラス・ジューレ、リロイ・サネ、セルジュ・ニャブリといった新世代中心の11人を送り出した。

前半に手にした2点リードを後半に追いつかれるも、終了間際にニコ・シュルツが勝ち越し点を奪い、初戦を白星で飾った。レーヴ監督は前半のパフォーマンスを高く評価している。

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「前半は非常にうまくプレーし、コントロールできていた。しかし後半は、同じレベルでプレーすることができなかった。チームが勝つことを信じているメンタリティだったことが嬉しい」

「とてもいいスタートとなったが、まだやらなければならないことは多い。リードしてからの守備などね」

また、決勝点を挙げたシュルツは「チームにとって勝利はとても大きい。以前あったクオリティを示すことができた」と語った。