【番記者の目】野戦病院のリヴァプール…カギはレヴァンドフスキを“MF”がどう止めるのか

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(C)Getty Images

いよいよ開幕したチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント。熱戦が続く中、19日にはリヴァプールvsバイエルンという今大会屈指の好カードが行われる。

世界屈指のサポーターを持つリヴァプールが本拠地アンフィールドにドイツ王者を迎える大一番を前に、レッズ(リヴァプールの愛称)番記者を務めるニール・ジョーンズ氏、そして『Goal』ドイツ版編集部のトビアス・ロレンツォ氏に注目の一戦におけるポイントを聞いた。

■予想スタメンは…

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この一戦では、両チームとも中核を欠いて臨むことになる。リヴァプールでは、守備の大黒柱DFヴィルヒル・ファン・ダイクが出場停止。一方のバイエルンでは、大舞台に強いFWトーマス・ミュラーがグループリーグ最終節のアヤックス戦(3-3)での一発退場により、第1戦・第2戦共に欠場することになる。

また『UEFA』公式サイトによれば、リヴァプールにはケガ人が続出。上述のファン・ダイクの他、DFジョー・ゴメス、MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンの欠場が確定。FWロベルト・フィルミーノ(体調不調)、DFデヤン・ロブレン(ハムストリング)、ジェルダン・シャキリ(腹部)らも出場が微妙のようだ。

CBが緊急事態のリヴァプールだが、同サイトは主戦場は中盤であるMFファビーニョがDFジョエル・マティプとコンビを組むと予想した。

対するバイエルンでは、上述のミュラー他、FWアリエン・ロッベン、DFジェローム・ボアテング、MFコランタン・トリッソが欠場。ケガの可能性が伝えられていたFWキングスレイ・コマンについて、クラブは問題ないと発表したものの、大ベテランMFフランク・リベリが遅れてしており、出場が微妙な状況となっている。

なお、ドルトムントで一時代を築いたリヴァプール指揮官ユルゲン・クロップは、対バイエルン戦で9勝4分16敗と負け越している。

■大一番のカギを握るのは…

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では、この大一番で勝負のカギを握るのは何になるのだろうか。

リヴァプール番記者ニール・ジョーンズ氏によると、ファン・ダイクを欠く中で相手エースFWロベルト・レヴァンドフスキをいかに止めるかが重要になるという。

「私の考えでは、レヴァンドフスキがリヴァプールDF陣の誰よりも上回るパフォーマンスを見せるかどうかによって試合が大きく左右されると思う」

「リヴァプールはファン・ダイクを出場停止で欠き、ジョー・ゴメスとデヤン・ロブレンが負傷中だ。本職は中盤であるジョーダン・ヘンダーソン、もしくはファビーニョがジョエル・マティプとコンビを組む可能性が高い」

「レヴァンドフスキの才能を考慮すれば、明らかにそれは理想的ではない。彼は公式戦30試合で25ゴールを奪っている(CLでは8ゴールだ)。ファビーニョは今年初めにセンターバックとしてうまくプレーしたが、クロップはハメス・ロドリゲスやチアゴを止めるため、中盤に置くことを望んでいるだろう」

「ヘンダーソンはこれまでセンターバックに入ったことはない(第24節レスター戦では右SBだった)。もし彼が最後方に入るのならば、ビッグゲームで強靭な相手に、大きな、本当に大きなチャレンジとなるだろう」

一方ドイツ版のトビアス・ロレンツォ氏は、リヴァプールFWモハメド・サラーを、バイエルンの左サイドに入るであろうDFダビド・アラバ、そしてDFマッツ・フンメルスが連携して抑えきれるかどうか。また、ファビーニョとチアゴのどちらが中盤で主導権を握るかが、試合の行方を大きく左右するとの見解を示している。

世界中の目が集まるグループリーグ最大の大一番。数々のドラマが生まれてきたアンフィールドで、最後に笑うのはどちらだろうか。

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