2019_11_27_Souma(C)J.LEAGUE

町田が相馬直樹監督の退任を発表…「すべてが私の財産であり、素晴らしい経験」

FC町田ゼルビアは27日、相馬直樹監督(48)が退任することを発表した。2020シーズンに向けて双方協議を重ね、今回の決断に至ったと伝えている。

現役時代に鹿島アントラーズや東京ヴェルディ、川崎フロンターレでプレーし、日本代表として1998年のフランス・ワールドカップにも出場した相馬監督は、2度にわたり町田を指揮した。

第1次政権となった2010年にはJFLだった町田を率いて3位でシーズンを終えたが、同年限りで退任。その後、川崎F指揮官、モンテディオ山形のヘッドコーチを経て、2014年に町田に帰還していた。

以下に続く

2014年にJ3だった町田の指揮官に就任した相馬監督は2年間でJ2昇格を成し遂げ、昨シーズンには4位という好順位でフィニッシュ。しかし、今シーズンは18位に低迷し、残留争いに巻き込まれていた。相馬監督は、クラブ公式サイトを通じて以下のように感謝を伝えている。

「2014シーズンからの6年間、さらにはJFLで戦った2010シーズンも加えますと都合7年と、本当に長い間、このクラブで監督を務めさせていただき、ありがとうございました」

「ホームタウン町田市、そして町田市民の皆様、スポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆様には、いつも応援し、支えていただいたこと、本当に感謝しております。特に今シーズンはずっと苦しい状況が続きましたが、チームを信じて最後まで支えてくださったおかげで、来季もJ2の舞台でJ1を目指して戦う権利を得ることができました」

「それからフロント、アカデミーをはじめクラブに関わる皆様、そして現場で日々一緒に戦ってくれた選手、スタッフにも感謝しかありません」

続けて、J1昇格を目指す町田に向けてエールを送っている。

「振り返ってみますと、嬉しい、悔しい、楽しい、苦しい、他にも色んな感情とともにたくさんの光景が思い出されます。これらすべてが私の財産であり、素晴らしい経験です。改めてゼルビアファミリーとの6年間に感謝いたします」

「今後はクラブと別の道を歩むこととなりますが、FC町田ゼルビアがJ1の扉を開けてくれることを願っております。長い間、本当にありがとうございました」

また、クラブ側も「これまでの功績に心から感謝と御礼を申し上げます」と感謝。さらに、相馬監督が12月1日の『FC町田ゼルビア2019シーズン終了感謝イベント』および今シーズンの残りのトレーニングに参加することも伝えている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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