鹿島アントラーズは8日、2018シーズン限りで現役を引退した小笠原満男氏が、クラブのアカデミー・アドバイザーに就任することを発表した。
1998年に大船渡高校より鹿島に加入した小笠原は、06年のイタリア移籍を除いては、アントラーズ一筋でプレー。2018シーズン限りで現役を引退し、21年のプロ生活に幕を閉じた。
鹿島のレジェンドは今後、アカデミー・アドバイザーに就任し、スクールからユースまで育成部門の全カテゴリーに対し、これまでのプロ経験を生かして実技や指導等のサポートを行う。
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小笠原はクラブを通じて以下のようにコメントしている。
「鹿島アントラーズがさらに強くなるため、現役を引退した自分に何ができるのか、クラブとも話し合いを重ね、育成部門にアドバイザーという形で携わることになりました。これまで、プロサッカー選手として約20年間の経験を、トップチームの選手たちには伝えてきたつもりで、これからは育成年代の選手たちに自分が培ったものを還元していこうと思います。アカデミー出身の選手が一人でも多くトップチームに昇格し、アントラーズの中心、日本の中心として活躍できるよう、自分の力のすべてを注いでいきます」
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