スコティッシュ・プレミアシップは31日に第31節が行われ、セルティックとレンジャースが対戦した。
それぞれ首位、2位で迎えた伝統の“オールドファーム”。宗教上の理由などからファンの対立が激しく、世界でも最も熱いダービーの1つと言われる一戦だ。今季三度目のダービーマッチは、首位セルティックがジェラード監督率いるレンジャースを本拠地セルティック・パークに迎えて行われた。
試合は27分、エドゥアールが圧巻のドリブル突破からネットを揺らし、セルティックが先制する。さらにその4分後、モレロスが相手に肘打ちを見舞ったとして一発退場となり、レンジャースはさらなる苦境に立たされる。
しかしレンジャースも諦めない。63分、タヴァーニアのアシストからケントが同点弾を奪う。その後は観衆の大歓声を受けながら、一進一退の攻防が続く。
その後も両チームともに必死で攻め続けると、86分にセルティックが勝ち越しに成功。相手のミスを突いて高い位置でボールを奪うと、エドゥアールが相手をひきつけてラストパス。走り込んだフォレストがネットを揺らした。
このゴールに、先日就任したばかりのレノン監督も大喜びでタッチライン際を走り抜け、スタンドのファンも熱狂に包まれる。爆竹も鳴り響く中で試合はこのまま終了し、セルティックが2-1で伝統の一戦を制した。

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