現地時間5日、イングランド・プレミアリーグは第33節が行われ、リヴァプールは敵地セント・メリーズ・スタジアムで吉田麻也の所属するサウサンプトンと対戦した。
残留争いを余儀なくされているサウサンプトンだが、トッテナム戦を含め2連勝と上昇傾向にあり、迎えたこのリヴァプール戦でも吉田は5試合連続となる先発出場。しかしリヴァプールも11試合負けなしとこちらも好調で、マンチェスター・シティとの優勝争いのためにも勝ち点3を積み重ねていくしかない。
そんな相手に、サウサンプトンは立ち上がりから積極的なプレスを仕掛けていき、9分には吉田からのパスを受けたヤニック・ヴェステゴーアが左サイドに展開。受けたライアン・バートランドのアーリークロスを、ゴール前に飛び込んできたピエール=エミール・ホイビュルクが頭でそらす。最後はゴール前のシェーン・ロングが冷静なトラップからネットを揺らし、サウサンプトンが先制する。
追いかける展開となったリヴァプールは16分に反撃。モハメド・サラーの右からのクロスを、ゴール前のサディオ・マネが頭で叩きつけたボールは、GKアンガス・ガンがファインセーブ。こぼれ球をナビ・ケイタが詰めるも、ここはヤン・ベドナレクがカバーに入った。
1点リードのサウサンプトンだが、リードを守り切ろうとはせず、積極的に追加点を狙いに行く。19分、高い位置でボールを奪い、バートランドの左からの折り返しをニアサイドのロングがフリーで合わせる。しかし、ここは上手く合わせることができず、最後はフィルジル・ファン・ダイクがクリアした。
攻守の切り替えが早く、カウンターの際には最前線で待つロングにボールもおさまるサウサンプトンに手を焼くリヴァプール。35分にはカウンターからサラーがドリブルで仕掛ける得意の形に持ち込むが、ここは吉田が体を張ってブロックする。
攻守において残留争いをするようなチームとは思えないサウサンプトンに対し、リヴァプールは36分、右サイドに流れたクロスを拾ったトレント・アレクサンダー=アーノルドのクロスを、ゴール前に飛び込んできたケイタが頭で合わせる。GKガンもはじききれず、なかなか決定機を作れずにいたリヴァプールが同点に追いついた。
1-1のまま迎えた後半、勝ち越したいリヴァプールが攻勢に出る中、58分にはトップスピードでエリア内に侵入したケイタを、吉田がスライディングで止めに入るが、ボールを触るタイミングとしてはケイタの方が速く、遅れた対応となった吉田はギリギリのところで足を引っ込める。接触があったかどうかは微妙なところでケイタは倒れ、PKをアピールするも笛は鳴らず。サウサンプトンと吉田にとっては肝を冷やす場面だった。
59分、リヴァプールが2枚替えを敢行。アレクサンダー=アーノルドとジョルジニオ・ワイナルドゥムを下げてジョーダン・ヘンダーソン、ジェームズ・ミルナーを投入。一方、サウサンプトンも62分に殊勲のロングに代えてジョシュ・シムズを投入する。
80分、守勢に回っていたサウサンプトンのCKが続く中、クリアボールが最前線のサラーに渡ると、そのままドリブルで仕掛ける。サウサンプトン守備陣も全力で戻る中、サラーが左足を振り抜くと、狙い済まされたシュートがゴール右隅へと決まり、公式戦8試合ゴールから遠ざかっていたエースが貴重な逆転ゴールをマークした。リヴァプール移籍後最長となる無得点時間の終焉は、サラーにとってよほど嬉しかったのだろう。その喜びぶりは、珍しくシャツを脱いでイエローカードを提示されたことからも窺える。
86分、ロングボールをペナルティーエリア右で収めたロベルト・フィルミーノが、ゴール前に折り返す。これを走り込んだヘンダーソンが押し込み、リヴァプールが試合を決定づける3点目を奪った。
2点をリードしたリヴァプールはデヤン・ロヴレンを投入して試合を終わらせ、敵地で勝ち点3を獲得。消化試合は1試合多いものの、マンチェスター・シティを抜いて再び暫定首位に立った。
■試合結果
サウサンプトン 1-3 リヴァプール
■得点者
サウサンプトン:ロング(9分)
リヴァプール:ケイタ(36分)、サラー(80分)、ヘンダーソン(86分)
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