2019 FAコミュニティ・シールドが4日に行われ、リヴァプールとマンチェスター・シティが対戦した。
イングランド・フットボールの幕開けを告げるコミュニティ・シールド。例年前シーズンのプレミアリーグ王者とFAカップ王者が対戦するが、昨季はシティが史上初の国内3冠を成し遂げたため、プレミアリーグを2位で終えたリヴァプールと対戦することとなった。
1週間後に迫ったプレミアリーグ開幕へ向け準備を進めるプレミア二連覇中の王者シティは、コパ・アメリカ2019を戦ったアグエロ、エデルソン、ジェズスがベンチスタートに。フェルナンジーニョはベンチ外となった。ラポルトもケガのためにベンチ外となったが、今季加入したロドリが先発出場している。一方昨季は1ポイント及ばず、リーグ制覇を逃したリヴァプール。しかしチャンピオンズリーグを14年ぶりに制し、2018-19シーズンを締めくくっている。こちらはアフリカ・ネーションズカップを戦ったマネが欠場となった。一方でフィルミーノやサラーは先発、昨季のリーグMVPファン・ダイクもスタメンに名を連ねている。
シティは4分、敵陣深い位置でゴメスからボールを奪うと、サネがフィニッシュまで持ち込む。対するリヴァプールは5分、クロスを絶妙なコントロールで抑えたフィルミーノが反転から初シュートを放った。さらに7分、ロバートソンのインターセプトから速攻を仕掛け、最後はサラーがシュートまで持ち込んだが、枠の右へ逸れた。両チームともに高い位置からプレスをかけ、積極的な入りを見せる。
両チーム良い入りを見せていたが、10分にシティにアクシデント。アレクサンダー=アーノルドと競り合ったサネが足を着いた際に右膝を負傷。足を引きずりながら交代となった。ジェズスが投入されている。
負傷で選手を失ったシティだったが、直後に先制する。リスタートでボールを後ろに動かした後にロングパスを送ると、ファーサイドでデ・ブライネが頭で折り返す。ボックス内のD・シルバがフリックすると、スターリングが押し込んだ。サインプレーで相手守備陣を崩したシティがリードを奪う。
ビハインドを背負ったリヴァプールだが15分、ゴールキックから右サイドに抜け出したサラーが独力でカットインし、シュートを放つ。対するシティも17分、ジェズスが中央のデ・ブライネにパスを送り、最後はスターリングがフィニッシュ。しかし、ここはGKアリソンが防いだ。両チームともに前半早い段階から決定機を量産する。25分過ぎからは一転して、中盤でのにらみ合いが続く展開に。41分、D・シルバがゴメスとの接触で痛めたシーンでは、グアルディオラ監督が第4審に抗議。すると、主審からイエローカードを提示された。新ルールにより、公式戦で初めて警告を受ける形となっている。前半はシティが1点をリードして折り返した。
後半立ち上がり、シティは高い位置でボールをカットし、最後はボックス内に走り込んだD・シルバがシュート。さらに48分、中盤でボールを奪うと、シルバのスルーパスにDFラインの背後を取ったスターリングがフィニッシュ。しかし、右ポストに直撃した。一方のリヴァプールは57分、CKにファン・ダイクが合わせる。バーの下側に直撃したが、惜しくもラインを割らず、ノーゴールとなっている。さらに58分、FKからこぼれ球を収めたサラーが見事な反転からシュートしたが、これもポストに阻まれた。シティは60分、D・シルバに代えてギュンドアンが投入する。キャプテンマークはデ・ブライネが巻いた。すると61分、ウォーカーのパスにスターリングが抜け出し、GKとの一対一を迎える。しかし、一瞬の迷いからシュートを打てず、アリソンがキャッチしている。
ボール保持率を高めて圧力をかけるリヴァプールだが、1点が遠い。67分にはアレクサンダー=アーノルドとファビーニョを下げ、マティプとケイタを投入。クロップ監督は状況の打開を図る。69分にはファン・ダイクが最終ラインから持ち運び、ヘンダーソンへパス。サラーがカットインからシュートを放つが、ここもGKブラーボが抑える。それでも77分、リヴァプールは同点に追いつくことに成功。ヘンダーソンのFKは弾かれたが、大外のファン・ダイクが柔らかいボールで折り返す。最後はマティプが頭で押し込んだ。センターバック2人による得点で、試合を降り出しに戻す。
同点弾直後、リヴァプールはヘンダーソン、フィルミーノ、オリギを下げてララーナ、オックスレイド=チェンバレン、シャキリを投入(6人まで交代可)。サラーを最前線に置き、決勝点を狙いに行く。83分には右サイドを崩し、ケイタのシュートがGKブラーボを襲う。88分にも高い位置でのカットからチャンスを作ったが、GKブラーボの飛び出しにはまれる。後半は押し込まれて良い場面を作れないシティは、なかなか前線までボールを運べず苦しむ時間が続く。グアルディオラ監督は足を痛めて座りこんだデ・ブライネに代えてフォーデンを投入した。
リヴァプールは92分、DFラインを突破したサラーがGKとの一対一を迎え、シュートは一度阻まれたが頭で押し込みに行く。ボールはゴールへと向かったが、ギリギリで間に合ったウォーカーがオーバヘッドで掻き出した。決死のスーパークリアで、シティは大ピンチを凌ぐ。さらに95分、リヴァプールはロングパスからチャンスを作り、最後はシャキリが左足を振り抜くが、ここもGKブラーボが好セーブ。試合は同点のまま90分を終え、決着はPK戦に委ねられる。
リヴァプール先行で始まったPK戦は、両者1人目が成功するものの、ワイナルドゥムのキックをブラーボがセーブ。最後はジェズスが決め、マン・Cがコミュニティ・シールド2連覇を達成した。
この後、リヴァプールは9日にノリッジ・シティとのプレミアリーグ開幕戦を迎える。一方のシティは10日、ウェスト・ハムとのアウェーゲームに臨む。
■試合結果
リヴァプール 1(4)-(5)1 マン・C
■得点者
リヴァプール:マティプ(77分)
マン・C:スターリング(12分)
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



