日本代表(なでしこジャパン)は現地時間25日に行われた『2019 FIFA女子ワールドカップ』の決勝トーナメント1回戦でオランダ代表に1-2で敗れ、ベスト16で敗退。試合後、涙を流した主将の熊谷紗希を慰めたオランダFWシャニス・ファン・デ・ザンデンは自身のインスタグラムで励ましのメッセージを送った。
熊谷はこの試合の88分、ペナルティーエリア内で相手シュートが腕に当たり、ハンドPKを献上。リーケ・マルテンスがそれを冷静に決め切ってオランダが勝ち越すと、スコアはそのまま動かず日本の敗退が決まってしまった。
ワールドカップでは自国初のベスト8進出を果たしたことを祝い合う前に駆け寄ったのは、熊谷と同じくリヨンに所属するオランダのファン・デ・ザンデンだった。自身も涙ぐみながら熊谷をハグし、元気づける姿は大きな話題を呼んだ。
そして、ファン・デ・ザンデンは翌日、その場面の写真を自身のインスタグラムに投稿して、熊谷に向けて次のようなメッセージを送った。
「これまで会ったなかで最も素敵な人の1人。真のプロフェッショナル。あなたがどのトレーニングの前も後もどらほどのハードワークをしているのか知らない。でもわたしは知っている。あなたのチーム、そして自分を誇りに思ってほしい」
なおフランス放送局『TF1』のウェブサイトでもこの場面の写真が掲載され、「我々が目にしたのは、2人の対戦相手の姿ではない。2人の親友の姿だ」と記されている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

