浦和レッズは13日、台風19号の影響による、会員制スポーツランド「レッズランド」の被害状況を報告した。
クラブによると、さいたま市西部の荒川河川敷にある「レッズランド」は、台風19号により、13日未明に荒川の本流から水が流れ込み、施設全体が水没。水深は推定で5～6メートルほどあるという。
なお、「早期の復旧、営業再開は難しい」ようで、当面の間は施設の利用ができない状況。クラブは復旧について「水が完全に引いた段階で被害状況の確認を行い、今後の対応を協議」したうえで、「荒川本流の水位が下がり、水が引いた後に安全確認を実施の上、復旧作業を開始する予定」としている。
「レッズランド」は、天然芝サッカー場4面（野球場兼用1面）、人工芝サッカー場2面、天然芝ミニサッカー場1面、人工芝フットサル場4面、テニスコート8面、アグリフィールド（農園）、デイキャンプエリアなどを備えており、さまざまなスポーツ、アウトドア・レジャーが楽しめる2005年開業の会員制スポーツランド。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
