2019_6_25_maeda(C)Getty Images

決定機を逃した前田大然「申し訳ない。何もできなかった。本当に僕が出場してよかったのか…」

日本代表は25日(日本時間)、コパ・アメリカ2019グループCでエクアドル代表と対戦し、1-1で引き分けた。コパ・アメリカ敗退が決まった試合後、FW前田大然が報道陣の取材に対応した。

前田は勝ち抜けのために1ゴールが必要な中、残り時間も少ない88分に送り出された。直後の90分、久保建英のスルーパスに抜け出しかけると、やや足元に入ったボールをシュートに持ち込んだが、GKにストップされてしまう。勝ち越せなかった日本はコパ・アメリカ敗退が決定した。

今大会で代表初招集となった前田は、初戦のチリ代表戦でも66分から出場。2試合で、残念ながら記録に残る結果は残せなかった。エクアドル戦後、前田は「点を取ってこいって言われて送り出してもらったんですけど、決めきれずに申し訳ないです」と落胆。決定機の場面については、「しっかりとボールを蹴ることができてなかった。悔いが残るシュートになりました。クラブチームの時からの課題。そういうところで冷静になれる人が上で戦える。実力が伴っていない」と自身への厳しい言葉を並べた。

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さらに前田は大会を通じて、「申し訳ない思い。本当に(自分が)出場してよかったのかという、そんな思い。本当に何もできなかった」と口にしたが、最後には「でも、切り替えてやらなくてはならない。この舞台に戻ってくるのは、これから結果を残していくしかない。切り替えてやっていきたい」と前を見据えた。

今大会、積極性や要所で優れたスピードを見せた前田。まだまだ21歳と若く将来性有望なアタッカーは、今回の経験を活かしてさらなる成長を目指す。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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