ニューカッスルのFW武藤嘉紀が、今シーズンの初ゴールを挙げた。
武藤は今シーズン、ここまでリーグ戦2試合の途中出場にとどまっていたが、28日に行われたリーグカップ2回戦レスター・シティ戦では1トップとして先発した。
試合はFKからジェームズ・マディソンのゴールでレスターに先制を許すも、53分にニューカッスルが追いつく。後方からのフィードにイェトロ・ウィレムスが抜け出して折り返すと、武藤が右足で押し込み、試合を振り出しに戻した。武藤はこのゴールが今季公式戦初得点となっている。
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その後はどちらにもゴールが生まれず、PK戦に。武藤は1番手のキッカーとして成功させるも、ニューカッスルは2人が失敗し、PK戦2-4で敗退が決まっている。
ニューカッスルのFWとしてはいまだ5番手としての見方が強まっている武藤。このゴールで潮目を変えられるか、今後も注目が集まるところだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
