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「次に進めるチャンスがある」リヨン守備陣がホームでのバルセロナ零封で自信を得る

リヨンのレオ・デュボワとアントニー・ロペスは、バルセロナを零封したことを喜ぶとともに、準々決勝に進出するチャンスが十分にあると話した。

19日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでリヨンはホームでバルセロナと対戦。試合前の大方の予想では、バルセロナが圧倒的に優位と考えられていたが、リヨンはホームの声援をバックに4倍以上となる計17本のシュートを浴びるも守備陣が踏ん張りを見せ、スコアレスドローで終えた。

バルセロナの攻撃をゼロに抑えたデュボワは、試合後にこのドローで次ラウンドへの望みがつながったと話した。

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「彼らには、ディフェンスラインを忙しくさせる（リオネル）メッシがいる。ウィングからの攻撃はそれほど脅威ではないから、僕たちは彼らを中央から遠ざけよるようにプレーした」

「サポーターも僕たちにとって大きな力になった。もちろん難しいことはわかっているけれど、僕たちには次に進めるチャンスがまだある。あとは自分たちを信じるだけだ」

次の試合

また、強豪バルセロナ相手にクリーンシートを達成したロペスは、相手チームを称えるとともに、無失点で終えられたことを喜んだ。「これで半分の仕事が終わった。次はさらに大きな試合になるはずだ。彼らは多くのタレントを擁している。とにかく失点しなかったことがとても大きかった」

「僕たちは得点を挙げたいと思っていたけれど、特に後半は難しかった。このチーム（バルセロナ）はとても素晴らしい。試合の前からいずれ大きなプレッシャーを受けることになると考えていた。でも、僕たちはハードに戦い、失点を防ぐためにしっかりと守れた」

セカンドレグは3月13日にカンプ・ノウで行われる。